選曲 · ショート動画
流行曲を使ったのに伸びない:
最初の3秒と音源の合わせ方
流行している曲でも、盛り上がるまで待たせたら視聴者は先に離れます。

1. サビは間に合っていない
流行っている曲を頭から置いて、いいところが来るのを待つ。よくある作り方です。
ただ、そのいいところが来るのは四十秒あたりです。見る側が残るかどうかを決めるのは最初の三秒。まだ来ていないものを待ってください、とお願いしている状態になります。
曲が悪いわけではありません。使っている位置の話です。
2. テンプレートは自分の曲を知らない
テンプレートは別の曲、別のテンポ、別の区間に合わせて作られています。
そこに自分の音源をはめると、最初の三秒がイントロだけの空白になりがちです。いちばん効く場所が、いちばん何も起きていない場所になってしまいます。
3. 編集を始める前に三つだけ印をつける
使う区間を一度通して聴いて、この三つに印をつけます。三つで十分です。
- 最初の音 — 歌から始まるのか、ビートから始まるのか、静かに始まるのか。ここで一枚目のカットが決まります
- 切り替わる場所 — 曲の温度が変わるところ。サビの数秒前にあることが多いです
- サビ — ただし動画の尺がそこまで届く場合だけ使います
4. 三秒だけ作って確かめる
三秒だけ書き出して、パソコンではなくスマホで見ます。
三秒経っても耳に何も起きていなければ、曲を変える前に入る位置をずらしてみてください。位置の問題であることがほとんどです。
どの入り方を使ったか動画ごとにメモしておくと、十本ほどで自分の内容に合う入り方が見えてきます。選曲にかかる時間はそこから一気に短くなります。
5. 今日やること
音を消した状態で映像の見せ場を決める、候補を三曲に絞る、それぞれ三秒だけ試す。この順番です。
候補を三曲そろえるところで時間を使っているなら、MUZPICKR は日本のトレンドを見ながら三十秒ずつ試聴できるので、切り捨てが早くなります。